2012年9月15日土曜日

アメリカ大陸横断13日目(Santa Fe)

どうも、みなさま、こんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
かとー(ひろき)です。
早いもので4回目の投稿。そろそろブログも雑になってくる頃合なので、気合入れて行こうと思います。
とかいいながら、既に更新遅れてるんですけどね。笑
最近ブログが、どうもたっちのおもしろ写真紹介のコーナーになってきたので、今日は笑い一切なしの真面目一色な記事にしたいと思います!
では、行ってみましょーアメリカ大陸横断13日目、舞台はSanta Feです。

さて、今日は1日ゆっくりとSanta Fe観光。Santa Feは「アートの街」として知られていて、街角にはGallaryが至るところにあります。

こんな感じ。


同時に、Native Americanの文化が深く根付いている街でもあり、Native Americanの芸術や装飾品を置いているお店を見かけることも多いです。
こじんまりとした街ですが、アメリカの中でも歴史は深く、芸術という観点では非常に有名です。
ちなみに、Santa Feにはthe oldest houseなんてのもあります。



こっちはthe oldest church




うーん、歴史を感じちゃいますね!(´・_・`)
 

さて、アメリカ大陸横断も13日目ということで、今日は勝手に前半戦を振り返ってみたいと思います。
完全に自己満足なので、飽きたらスクロールしちゃってください。笑

まずは、アメリカ旅行めちゃくちゃ楽しい。
これははっきりしてます。心の底から来てよかったな、と思ってます。
それはきっと予想をいい意味で裏切ってくれてるから。
アメリカは、全てが桁違い。ホントにスケールが違う。
アメリカの国立公園にいくと、人間の手が加えられてない本物の自然がそこにあって、その自然は想像もできないくらい威厳があって、その圧倒的な自然を目の前にすると人間の無力さを感じちゃうわけです。もう「すげー」しか言えない状態になっちゃうもんね、完全にボキャ貧だもの。笑

でも、こんなんとか

こんなんあったら、


すげーしか言えなくなるのです。(言い訳)笑


でも、そうやって自然の巨大さ・神秘さ・美しさを感じるのと同時に、人間の力も感じずにはいられないです。
というのは、ニューヨーク・オースティンを始めとする大都市を今回の旅で見てきたから。今は大都市がある地域だって、もともとは当然ながら自然しかなかったわけで、それを何もない状態からたった数百年で世界有数の大都市にまで造りあげてきたから。いわば自然を征服してきたわけで(自然だけじゃなくて先住民もっていうのは、是非また別の機会に話したいですな。)、それが全ていいことではないだろうけど、やっぱり僕はそこに人間の力、たくましさを感じずにはいられないです。

あと、感じるのはホントにアメリカ広いなっていうこと。1つは地理的な意味で。もう1つは多様性的な意味で。
地理的な意味でっていうのは、言うまでもなく、領土が広いってこと。アメリカにいるとホントに広いって言葉を何回言ってるかわからないくらい広いなーって感じます。笑
今で5000キロ近く走ってきて、それでもまだまだ横断なんて出来てないわけで。日本だと、もう1周できちゃう距離だもんね。で、この地理的な広さが、多様性につながってくると個人的には思います。
アメリカにいると州をまたぐだけで、というか、州なんてまたがなくても、言語も文化も人種も違う人がそこにいて、そんな環境で生きていれば、自分の知ってる小さな世界に閉じこもらずに、生きていけると思うのです。日本にいると、「帰国子女だから(違うのは)仕方ないな。」みたいな結論でまとめちゃうことが多いけども、そこはどやねん、別に違っててもええやん、むしろそこの違いは楽しもうよ、って思っちゃいます。
ま、アメリカ人が多様性に寛容かと言うと、イスラム教徒に差別意識を持ってる人も多いだろうし、一概には言えないとは思いますが、自分と全く違う人にも想像力を働かせられる環境にはあるんじゃないかなーと思います。

えー以上だらだら書きましたが、アメリカ来てよかったです、社会人になる前に。是非ぜひ、みなさんも!!!

さて、最後に今日の1枚のコーナー!
前回に引き続きアメリカを感じた瞬間を紹介するこのコーナー。
今日は、全く意味はわからないけど、思わず写真を撮ったしまったこの1枚。


この道路標識たどったら、どこに行き着くんでしょうね。笑

それでは!


更新者:ひろき

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