―ひろき編―
遅くなってしまいましたが、エピローグ。
アメリカ大陸横断が終わって、早いもので3週間。
旅の記憶が完全に過去のものになってしまう前に、書いておこうと思います。
僕にとって、この夏休みは、間違いなく、これまでの人生で一番濃かった、楽しかった。
東京の下宿先に飾ってある、このアメリカ大陸横断マップを見るたびに、アメリカでの非日常的だった日々を思い出す。
アメリカでは、ホントに感動しっぱなしの日々だった。
毎日が、昨日と全く 違う1日で、明日もやっぱり全然違う1日が待っていて…
「アメリカ合衆国」と言ってしまえば、1つの国だけど、その1国の中に、ニューヨークやサンフランシスコといった大都市もあれば、中南部には綿花畑に囲まれたゴーストタウンみたいな町もあって、かと思えばグランドキャニオンみたいな意味わかんないくらいの大自然もあって、ラスベガスなんて、あんな都市は世界のどこに行ってもないだろうし。
こう言うと陳腐だけども、身をもって、多様性を感じ続けた日々でした。
簡単に言うと、たっちも言ってたけど、「アメリカすげーすげー」。もうホントこれに尽きます。笑
今回の旅は実を言うと、不安ばっかりでした。
まずは、言わずもがな、ペーパードライバーだってこと。笑
もうこれはどうしようもない。笑
運転して慣れるしかないわけで…
正直に言うと、事故の1つや2つは覚悟してた。笑
それが今回、無事故・無違反・無逮捕で無事に旅を終われたのは、僕が運転席にいる時に、助手席に座って寝ずに優しく指導してくれたたっち・のりちゃん・しゅんくんのおかげです。ありがとう。しゅんくんは1回寝てたけど。笑
もう1つの不安は、メンバーでした。
今となっては、あの4人でアメリカ大陸横断できて、ホントに良かった、って思える。
けど、最初はドキドキもの。
しゅんくんはイギリス留学時代からの友だちで1年くらいの付き合いはあるけど、たっちとのりちゃんは初対面。
赤の他人といきなり3週間も一緒の車に乗って、旅するっていうんだから、もう不安でした。車って逃げるとこないしね。笑
ちなみに、僕は人の好き嫌いが激しい質で…笑
合わなかったらどうしよう、とかずっと思ってました。
ま、でも、そんな不安も杞憂に終わったわけで。
一緒にアメリカ大陸横断できて、良かったよ、ありがとう。
11月に絶対、鍋しような!笑
そんなこんなでエピローグ。
アメリカを学生のうちに、たっぷり時間をかけて、お金は多少なかったけども笑、車で横断できた、ってのがホントに良かった。
絶対アメリカはいつか戻ってやる。
来年からは仕事が始まって、きっと海外旅行なんて気楽に行ってる時間もないんだろうな…(´・_・`)
年金もらえる歳になったら、すぐ辞めて、世界中まわりたいな、綺麗な嫁さん連れて。笑
それまでは、この大好きな日本で精一杯生きようと思います。笑
なんかエピローグの結論がおかしい気もするけど、これ以上書くと、さらにおかしくなる気がするので、このへんで!笑
ありがとう、アメリカ!
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